VPL-VW12HT導入への未知(道)
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プロジェクターの導入は初めて。
その道は未知。
 
 

<VPL-VW12HT編>

ビデオエッセンシャル編
シネマフィルター・ガンマ編
色むら編
2002/7/27
到着〜〜

箱!
中身の割りに箱はデカイ。


付属品!
マニュアルは7ヶ国語対応ですよ。
シネマフィルターとImageDirectorのCD-ROMがこの機種に固有のものです。


本体!!!(仮置き)
やっと我が家に〜〜。
かっこいいけど、ちょっと大きい感じですね。
柱に取り付ける前に横の位置を確認しています。
この取り付け金具では、上下位置は移動できても、横位置は移動できないので細心の注意が必要です。


適当に撮ってみた!

時間が無い!!
つーか、親も一緒に見はじめちゃったので、いろいろ調整とかソフトの入れ替えができなかったのだ!!!
今晩いじりまくります。。。

最初はDRC4倍密で見ていたけど、途中でDRCプログレッシブに変更。
そしたら、字幕にスダレが発生。頻度はそれほど多くないので、我慢できるかな。

シリアルケーブルはクロスケーブルじゃないとダメなようで、つながりませんでした。しくしく。
オスメスも違ったし。

ぱっと見た感じ、画素欠けや色むらは感じませんでした。
日中でちょっと明るい環境だから判りにくいだけかもしれませんが。。。

***
ちょっとまともに撮影


うちのデジカメは暗いところに弱いので潰れて写っていますが・・・
両方ともFinePix1400Zにてホワイトバランス蛍光灯2、露出+0.6にて撮影
色温度高、シネマフィルターなしです。
実際にはもうちょっと色温度が低く見えます。(最初っから写真のような色なら文句は出なかろうに・・・)

***
うーーん。
ちょっとスクリーンの位置が高いかなぁ〜。
疲れた^^;;;

暗黒シーンでの黒浮きは顕著ですね。黒側の情報は十分出ているとは思いますが。
ある程度明るい領域があれば気にならないですけど、、、

全白信号を入れるとわずかに左が赤、右が緑の色むらが見受けられます。
実際の映像では今の所気になったことはありません。。。つかそういう映像を見ていない。
バーティカルリミットとかどうなんだろう。
 

2002/7/28
擬似天吊しました。
正確には壁掛けです^^;

親が祖父母と温泉に行ってしまったので、一人で設置しました。
すさまじく大変でした。
作業中に落とさないように、チェーンが掛けてあります。
フィルターの取替えのたびに下ろすのはチョベリ(終わってるよ俺)面倒です・・・

ネジ・金具は全てステンレス素材とちょっと凝っております。科学的な意味はありません。
一応非磁性体ってのはあるけど、それを狙ったわけではなく・・・
スチール製より倍以上の値段なのがネック。

既成の棚板ではやはり精度が出なくて、左右の合わせに苦労しました。
一度木ネジで穴をあけてしまったところを1mm単位で修正する事はできずに、結局右側のL字金具のレンズ側のネジは外してしまいました。1本はネジが締まっているので問題ないかと。
ネジ止めすると左側の黒帯に映像が1cmぐらいはみ出てしまいます。
今はジャストにはまっています。

全画素を利用するべく、台形補正は使用していません。
4つのナットで調節です。
 


正面から投影中写真。
電源ケーブルは、この後もちょっとマシに対処しました。
ケーブル類は柱の右側を通した方がすっきりするかもしれませんね。
あとで試してみます。

2002/7/29
よく見たら、壁掛けに使っている上側の板が少し重みで歪んでいる気が・・・(^^ゞ
木目の方向を間違えたんですよね。ちょっと失敗していたのは知っていたのですが。
壁掛け金具が左寄りになっているからよけいです。
アングルみたいなやつを買ってきて補強しましょう。
更にフィルター交換用の穴をあけることも検討中。
実行はフィルター交換時になると思いますけど。

***
グリーン・デスティニーを観てみる。
32インチでは何がグリーンなのか判りませんでしたが、、、剣が緑じゃん(^^ゞ
100インチでは情報量が違いますね。
しかし、逆にDVDの情報量不足を感じることもたびたび。
お買い求めの際はハイビジョンとセットでどうぞ(笑)

***
DVL-H9の動き検知型のプログレッシブで入力してみましたが、2-3プルダウンをするDRCプログレッシブの画質には遠く及ばないです。瞬時にインターレスに戻しました。

2002/7/31

映画観ながら、テレビ見ながら、インターネットしながら、ゲームをやる!?
かなりバカ^^;
2002/8/1
連日の大画面視聴で目が疲れ気味^^;
見上げるのが辛いので、プロジェクターの下にエレクトーンのイスを置いて、そこに座って柱を背もたれにして観ています。お尻が痛い。
リクライニングチェアーが欲しい。
テレホンショッピングで購入か(笑)

上のFOXはブレイブハートのものですが、途中で寝ちゃって、今日続きを。(でも今日も目の疲れで激しい画面に苦痛になり途中で切り上げた。)
この作品を観ていて気になったのは、暗部が緑がかっているところ。
森の木の幹が、ほとんど緑がかっているような印象でした。
シネマフィルターを使っていてそういう印象でしたので、サービスマンモードに入り、カスタム3をベースにゲインとバイアスのグリーンを落としてみた。
暗部の緑はバイアスで調整するようですね。
あまり変動させると他に影響するので、最終的には控えめに設定してみたけど、なーんか納得いかない。
こんなもんなのかなぁ〜と悩みつつ、おもむろにシネマフィルターを外してみたら案外いいかも!!ということで、妥協^^;;

2002/8/2

色ムラの状況
ご覧になられているディスプレイによっては判りにくいかもしれませんが、右側1/4〜1/3程度が赤っぽいです。左端もちょっと赤っぽいけど、こっちは気になりません。
DLPは色割れ、3板液晶は画素欠けと色ムラ。一長一短ですな。

***
ということで、1週間で40時間経過^^;;
一応感想をば。

黒浮きはありますが、不満を感じることはあまりないですね。
黒側の情報はそこそこ出ていますし。
真っ黒表示でスクリーンからレンズを見るとかなり明るく光っているんですね。びっくり。

色ムラはちょっと気になります。シネマフィルターを付けるとより強調されます。
このせいかどうなのかちょっとまだ判別がつかないのですが、色が安定しない気がします。
肌色が明るさによって緑がかって見えたりすることがあります。
ちょっと明るくなると健康的に見えたりするので、低レベルの緑のガンマをいじるといいのかな?
もっとも、グレイマットのせいかもしれません。レビューで色被りがどうこう言われていますし。
どちらにせよこの辺を解決するのはガンマ設定かもしれません。しかし、今の段階で私が手を出しても収拾がつかなくなりそうなので、まずはコツコツRGBをいじっていきたいと思います。

ファンノイズは静かなシーンでは結構気になります。
もうちょっと静かに出来るんじゃないですかねぇ〜。今時。

LDのアニメやVHS等で擬似輪郭が結構目に付きます。
LDの場合、ブラウン管ではよ〜く見ても擬似輪郭は見えないのですが、、、スクリーンでは2重に擬似輪郭が見えます。本来の線を入れると3重になってしまいます。

ビデオメモリーって、各入力で6個設定できるのではなく、6個の設定が共通で、OFFについては各入力で別の設定が保存できるようです。ちょっと少ないのでは?
あと、リモコンのエンターキーやカーソルキーが「余って」います。
これらをいきなり押すと「無効なキーが押されました」とか表示されます。
それなら、「エンター」を押してから「上」「下」で色温度切り替え、「エンター」押してから「左」「右」でアスペクトの切り替えが出来ると非常に楽だと思うのですけど。

プロジェクターの問題ではありませんが、DVDでは引いたシーンでのディテールの再現性が低いのがイマイチですね。人物がちょっと小さくなると目鼻のっぺらぼうみたいな感じになってしまうし。
パネル解像度の点からも、ハイビジョン入れてみたーい。
 

2002/8/4
上記と被るネタですが、今井美樹のDVDとか、ライブ映像の引きのシーンはやはり厳しいです。なんかDVDのドットが引き伸ばされている感が伝わってきます。ちょっと醜い。
LDならどうなんだろう・・・と谷村のLDを回してみました。
ディテールが潰れるのは同等ですが、印象としてはLDの方が自然な感じもします。(解像の消失感というのでしょうか)
しかし、画質ではDVDですけどね。
LDは変な縦のモヤモヤが画面全体に乗っかって汚い感じがします。
ノーマルスルーではほとんど見えないので、LDのノイズとDRCの干渉によるものかもしれませんね。
プレーヤー側でノイズリダクションをかけまくったらもやもやはかなり改善されました。

100インチワイドスクリーン上の映像ですと、膝上のショットでほぼ等身大で映っていることになるのかな。
ぴょんぴょん度合いが違いますよ!>Fermionさん!!
120インチワイドで身長150cmまで対応。ちょっと足りないか。
ミニモニはOKです。


100インチでは全然寸足らずですね^^;;;
実は一瞬、一緒に「(^o^)丿 (^.^)/ (^o^)丿 (^.^)/」をやっているシーンを撮ろうと思いましたが、自制しました!(^^ゞ

やばい。こっちにはパブリックなネタを掲載するつもりだったのに、思わずローカルなネタを書いてしまった(^。^)

***
話は変わって、クロスハッチ表示画面

左上と右下が1〜2ドットはみ出ていますが、実際の映像でそんなのは気にならないということで、妥協中。つーか、ゴチャゴチャいじっていたら分けわかんなくなってきたのさ。

2002/8/6
シネスコサイズの映画で字幕が画面の中に入っているものは「シフト」で映像をスクリーン下端に移動するといい感じですね。ブラックマスクが3辺使えるし、位置が下がって見やすくなります。
下端まで下げると上部に変な線が出るので、それは「ブランキング」で削ります。
エンドクレジット最初の方の名前(スクロールしない)が中央より下側に表示されるのでちょっと不自然さがありますが。
設定値はビデオメモリーに記録できないみたいなので、いちいち設定するのが面倒ですね。
戻すのは「信号設定」に入って「リセット」ボタンを押すと一発で戻るようです。

本日のイメージ写真^^;

シネマフィルターがリング状に光っています。
シリアルケーブルを板の上に置いているので見栄えが悪いです。すみません。

排気口からの光漏れの状況もわかりますね。実害はないです。
 

2002/8/10
62時間にしてマリモが誕生しました!
画面左端です。映像が映っていればその存在は判りませんが。
4:3の黒帯の中に入るので、その時は目に付くことがあります。
20年以上も敷きっ放しの張り込み絨毯ですので、かなり劣化しており、空気中のダストの量はかなり凄い状態です・・・
空気清浄機が必要かなぁ〜。

***
今まで言っていませんでしたが、試作機で朱色ぽかった赤は問題なく赤く出ています。
もちっとマシな試作機でデモってくれという感じでしたね。

SONY CPD-G400のブライトネス30、コントラスト50設定で実際の見た感じと近いです。
 

2002/11/1
今日は曇天、ところにより雨。

2時過ぎで雨戸閉めずにまともに観られました。
休みの日は雨がいいなぁ〜(爆)
(デジカメだと実際の印象より明るく写ったので、上の写真は明るさとコントラストを落として印象に近づけています。)
久々〜のさくらちゃん。なんか、はめ込み合成みたいに見えますね(^。^)

ちょっと前に作ったゲイン/バイアス値
ゲイン R181/G186/173
バイアス R105/G83/B100
シネマフィルター付向け。色温度高めです。
白人の肌色なんかはかなりクリティカルに決まっていると私的に思うが・・・

色温度が低い方の設定がまだ決まりませんね。
色温度が低い中の肌色をどう表現すべきか・・・ムズイ。

こんなに手間だと、エプソン、ヤマハに付いている肌色調整機能が便利そうですね。
勉強にはなるけど。

で、この設定でシックスセンスを・・・オスメント君かわいい。

2002/11/2
上記設定イケてるか!と思ったら、やはりオールマイティーには使えないっす。
ということでまた悩み中(ーー;)
2002/11/10
ビデオエッセンシャルが届いたので調整してみた。
つか、ほとんどブラウン管向けって感じでした。
色調整なんぞは十分液プロでも使えます。
勉強になります!

例えば、ブライトネスよりブラックレベルの方が、黒のレベルを合わせるものというのが直感的に分かると思うんですけど・・・ただの明るさ調整とばかり思ってた(^^ゞ
 

写真を撮ってみたが、露出削りすぎたかも。(気が向いたら撮りなおします)
まぁ、グレースケールなどを。

中央左寄りの中間階調にグリーンが多いのか?
気になる右側はさほど問題なく見えるが・・・


いろいろな色がついていますねぇ〜^^;
平面的な色ムラだけでなく、輝度方向の色ムラも気になるところです。

定番??


50%グレーってこのぐらいのヤツでしょうか?
ここでは色むらはほとんど見られませんね。


実際はこのぐらいの輝度で色むらが目立ったりします。
写真じゃ良く分からないけど。


チアーズ!より
色温度高設定。フィルターなし。
バックにいる浅黒い肌の肌色も結構まともで安心して見られますね。
(もしかすると、色温度高をベースにRのバイアスを5ぐらい落としたやつかも。ブライトネス調整の時に黒に赤が乗っているのに気付いて削ったような気がする。デジカメで反応するレベルじゃないけど。)

色温度の設定方法はこのディスクじゃ分かりませんね。
調整後は確かにモニター調ですわ。綺麗で見やすいけど、心情に訴える雰囲気が若干削がれた気が・・・
 
 

 

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