<シネマフィルター・Image Director編>
シネマフィルター効果2002/7/30
見たことない人には気になる効果ですが、一応写真を撮ってみました。
カメラは三脚に固定し、マニュアルモードでホワイトバランスとかがばらつかないように固定しています。
と言ってもほとんどフルオートのカメラなので細かい所でパラメータが変動しているでしょうけど。
実際の見た目の色とはズレていますので、「比較してこうなる」という点をご覧下さい。コントラスト等のパラメータはデフォルト、シネマブラックオン、Dピクチャーオフ、色温度もデフォルト設定の高と低です。
色温度低、フィルターなし。
色温度低、フィルター付
色温度高、フィルター付
色温度高、フィルターなし
色温度低、フィルターなしでほぼ問題ないかと。
ソニー推薦の色温度高、フィルター付は、この写真では白人ぽく映っていい感じかもしれませんが、全体を見るとちょっと色温度が高い気がします。色温度低、フィルター付は黄色人種の目からすると結構好感が持てます。ちょっと赤味が強いけど。まん中を取って色温度高と低の中間の色温度を作成するといいかもしれませんね。でも素人なので、作り方知らないし。
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このまま最後まで観ていたんですが、ラストの砂浜を歩くシーンで色ムラがバレバレでした。右側の砂浜がピンクがかっています。その前にもダンスのシーンで、ヴァイオラが回ったときに右側にいるときと左側にいるときで顔色が違うのが気になっていました。
シネマフィルターを付けるとその色ムラの赤の部分が強調される感じです。チト痛い。ソニーに相談してみようかなぁ〜。。。パネル自体はいい感じなんですけど。画素欠けないし。
(DVL-H9の背景色設定を使って、全白、全赤、全緑、全青、全黒で調べてみた^^;。)
どうするべか。。。からから!さんの情報によると元から右下が赤くなっているらしい。
びっくりした。。。***
千と千尋は色温度デフォルト設定のカスタム2とシネマフィルターでかなりちゃんと観られます!***
シネマフィルター自体はネジ込み式で、ネジ部の外径は約92mmです。
フィルターはこのようにアンバー色に輝きます。
シリアルケーブルを買って来ました。2003/1/10
クロスケーブルが3mで1250円は、いい。
オス-オス変換端子が690円って何?(;_;)Image Director
プロジェクターと接続して起動した状態。
ガンマラインをマウスで動かして調整します。
RGB個別に設定できます。
上の図はフィクションです^^;<当然変な絵になります。
試写会でImage Directorを起動したときにプロジェクターのガンマカーブが読み込まれるようなことを説明員が言っていたと思うのですが、どうも毎回ストレートラインで表示されるようです。
プロジェクターに送ったデータは逐一保存しておいた方が微調整がしやすいかな?つか、私にはまだガンマは理解不能です。しかもRGB個別調整なんて^^;
いじるのは当分先になると思われます。。。
今となっては、上の画像はこっぱずかしいのですが。。。^^;
無知だったので許して。今回はNDフィルターを試して見ました。
あくまでも試し段階です。
ND2と聞いていたので、フジフィルムのNDフィルターも2でいいだろうと買ったら真っ黒^^;
ケンコーのND2相当品はND0.3だった模様・・・2000円のムダ。フィルターをレンズ脇にセロテープで止めて写真を撮って見ました。
今回はSANYO MZ3でマニュアル撮影っす。
おっ、撮影情報が見られる。
1/4秒、F3.1、露出プラマイ0
なんか、情報が消えてるなぁ〜
Dピクチャーをオンにしたような感じ。まぁ、フィルターのほうが絶対的な光量が減っている分、黒を締めるという点ではマシなんでしょう。
潰れるのは一緒ですから難しい所です。ハイビジョン信号ではDピクチャーが使えないので、ハイビジョン映画などでどうしても黒浮きが気になるときにフィルターを使うのはいいかも。
あとは調整ですかね。
フィルター無しの設定のままではダメみたい。