<スクリーン編>
予定通り7/20にスクリーンが納品されました。2002/7/21
でかいっつーの。
玄関からではなく、庭からリビングに直接入れてもらいました。
KIKUCHI GRAY MATTE ADVANCE 16:9 100inch MTSR-100HDAM 上黒220mm設定
新品スクリーン。
アイボリー色で、なんとなく業務用っぽい雰囲気だね。デザイン的にも。
早速マスキング。
エンブレムと下黒部、ハートパイプキャップと、引き出し金具をマスキング。
あとは全部塗っちゃえ!みたいな。
つや消しカラースプレー。
アサヒペン クリエイティブカラースプレー マットブラックつや消しの塗料はスプレーしかなかった。
刷毛で塗りたかったのだが・・・仕方なく購入。580円
うりゃーーー。
真っ黒。
右側がムラがあるように見えますが、一応木の影です。
とは言っても、スプレー塗りなんて10年以上ご無沙汰でしたのでよく見るとムラがあります。
まぁ、天井にくっついちゃえば気にならないだろう・・・ってことで。最初は屋内で塗ろうかと思いましたが、結構塗料が飛び散るので数回噴射して断念。
屋外へ移動しました。蟻んこがうろうろするからイヤだったんですけど。
何匹か入り込みました^^;
ブラッキー(?)な仕上がり。案外いい感じかな。
メーカーに注文すると2万8千円。
自分で塗って、800円くらい(マスキングテープ込み)
しかし、ハートパイプの上側がちゃんと塗れていなかった。
刷毛で塗るタイプのつや消しブラック塗料が見つかったら塗り塗りします。
一部だから適当なペイントペンで塗ってしまうのもアリかな。
例えばコレのマットブラックとか。塗料の材質が違うのでどうなるかは疑問ですが^^;***
しかし、グレイマットって言うわりに、スクリーン面はいたって真っ白なんですけど。。。
ノーマルのホワイトマットがついているって事はないよなぁ〜。
20cmくらいしか引き出していないから確証はないが・・・
まぁ、上のマスキング写真で、フラッシュを焚いても真っ白に映っていない感じがするのはグレイコーティングの所以か?
しかし、目視ではそんなのは判らんよ。
スクリーンを取り付ける天井裏
右下の赤い線で挟んだところが天井の板。
わずか数mm。
当然補強せねばなりません。
一番楽なのは、中央の四角い枠の部分に木材(購入済み)を通して固定。
そこに長尺のネジで固定する・・・という手段。
しかし、そうすると付属している木ネジでは長さが足りなく、また買出しに出ねばならない。
ネジ4本の為に・・・
今日は、ネジとペイントペン(200円)を買ってきました。2002/7/22
ペイントペン(上で紹介したカラーパレットのマットブラック)で試しにハートパイプの裏側(普通は見えない所)に塗ってみましたが、スプレーで塗ったマットブラックより更に光沢感がありませんでした。
これはちっと使えないと、マスキングをしなおして、スプレーの残りでハートパイプ上部のムラを何とか消しました。
ペンでは細かいところを塗りつぶしています。かなりいい感じに仕上がっています。遠目で見ればですが^^;<自画自賛
***
親は旅行に行っていたので置手紙で、今晩天井に取り付けるよ!と予告。
私が仕事から帰ってから取り付けました。
手順
1)事前に引き算をして印を付けておいた穴あけ位置を実測にて確認。
2m40cmもあるので2人で持たないと巻尺で測れなかったため。
2)穴位置が確認できたら、細いドリルで穴を開け、天井裏に取り付ける補強板の位置を確認し、板を取り付ける。
3)天井に、ネジが通る穴のサイズにドリルで開けなおして、スクリーンを持ち上げて取り付け。
以上のステップを事前に想定し、そのとおりに実行。
天井裏はこのように。
手前側は親父が慣れない電動ドライバを使用したためか、かなりネジが曲がって取り付けられています。
補強板自体も結構しなっている感じ。多分締め付けすぎているからだと思う。さて、仕上がりの写真(部屋は片付いていません^^;)
スクリーンを上げた状態
スクリーンを下ろした状態
やっぱりスクリーンボックスの黒が決まっているでしょう!!
あの位置に白い物体があったらやっぱりおかしいし。
部屋的には110インチでもOKな雰囲気ですね。
ソファーに座って、背もたれ上部に頭を乗せて楽な姿勢で見上げた写真。
チェック場所はスピーカー上部とスクリーン下部の位置関係。
想定どおりの完璧なセッティングであります。昼間でも雨戸を閉めなくても観られそうな雰囲気です。
上の写真はフラッシュを焚いていますので。
キクチブースでは10色のカラースクリーンがお目見え(Phile web)
ちょっと遅いよ。