基本的に今まで使用していたVSA−D7との比較になります。
順次付け足していきます。
欠点
- ドルビーデジタル再生で、チャップターサーチをすると、チャップター頭の音が途切れる。(RFが途切れると、すぐPCMに切り替わっているようです。)
- センターch以外の台詞に残響がつく。(仕方ないけど)
- オンスクリーンの表示位置が変えられない。(TVのズームがワイドズームに切り替わってしまう)
- 本体サイズが大きい。
- 電源を切ったときのリレーの切れる音が気に入らない。(^^;→「カン」という音とともに一瞬で切れる。もうちょっと「余韻」があると良かったのだけど。
- リモコンが今一かも。(RC2000ユーザー、、、専用機と比べたらあかんか)
利点
- CINEMA DSPはイイ感じ!(まだ、5ch再生ですが。) 私は別に映画館の音を目指しているわけではないのですが、これではまるで映画館(笑)
- CINEMAより、HiFiにはまってたりする、、、
- ヤマハアンプとヤマハスピーカーの組み合わせのためか、相性がいい。特に、低音の音質が変わったため貧弱なSW−40の鳴りが良くなった。パイオニアでは「ドドドドド」と鳴っていたのが、「ズゥゥゥゥン」という音に。SW−150とか500にしたらどうなっちゃうのかしら?
- 発熱が少ない。ずっと鳴らしぱなしでも天板は「ぬるい」程度の温度。
その他気づいたことなど
- 奥行き47cmのアンプが、45cmの棚に乗った訳は、、、カタログのサイズが突起物を含んでいるからです。(爆) スピーカー端子が2cm、ボリュームが2cmあります。したがって本体自体は43cmの奥行きとなります。また、スピーカー端子の2cm分のおかげで、ピンプラグを差すスペースができたということです。現在、「実質本体」の背面から、壁までは8cmのスペースとなっています。このままではとてもピンプラグの挿抜は出来ません。いちいち21kgの本体を引き出さないと。
- 左側に電源がある為、左側が微妙に沈んでいます。
- まだフロントエフェクトスピーカーが無いのですが、MTにミックスして聞いていると、予定しているリアの10MMをフロントに回すのは、ちょっと役不足のような気がしてきました。さて、どうするフロントエフェクト!!
- D7と比べて2chの音質もアップ!!当然か、以下私の計算。>D7定価12万だが、現在新品で発売すると約7万円弱。従って、約10万円のグレードアップ!(実は買い替えに約10万払っていたりする、、、涙)
- D7では、2chのDAはDVL−9を使ってアナログ入力で聞いていましたが、A2ではほとんど、デジタル入力で聞いています。
- >ちょっと意識してアナログ、デジタル入力の聞き比べをみましたが、どうやらプレーヤーの特性そのまま(?)のようです。アナログでは低域側に寄った音、デジタルはカチッとした音です。デジタル入力では、低域(中の下)が物足りない気がしないでもないですが、音の広がり感はこっちのほうがいいです。ということで、メインはデジタル入力になりそうです。(やっぱりCDプレイヤーも欲しいなぁ)
dts-LD再生
- ようやくアポロ13が入荷したので買ってきました。dtsLD高いですよね。ワーナーの2本分です!あと1000円まけてくれ!
- プレイヤーはDVL−9ですが、問題無く再生できました。アンプ側はdtsを識別しロックすると、電源を切るか、インプットセレクターを切り換えるまで他の入力を受け付けません。ここまで頑固でなくていいから、RFもしばらくロックしてくれれば良かったのに。
- dtsのトレーラーは、、、インターネットでダウンロード(ステレオ)していたのでちょっとインパクトに欠けてしまいました^^;
- 肝心の音ですが、発射シーンや再突入シーンの音、ロケット噴射時の音などかなり近所迷惑なところであります(^^;。何より印象的だったのはBGMの音の良さです。今までの映画再生で、(DDでもいい音のはあるのですが)ここまでいいと感じる音(BGM)は初めてでした。しかも、その音が爆音の後ろでも(分離して)そのまま美しい音でなっているから驚きです。(さすがに爆音のピーク時にはかき消され気味ですが、、、)
- dtsジュラシックパークは怖かったし(かつてお店でA1で試聴)、アポロのBGMはいい感じだし、dtsはイケてるかも!?